4/16 人生を見た

こんばんは、きりんです。現在クラナドアフターストーリーを全話見終わりました。クラナドは人生、とはよく言ったもので、これなんというかクラナド「が」人生じゃなくてクラナド「は」人生、なんですね、わかりづらいですがアフターストーリーは人生をそのまんまイベントとして過ごしていくので、人生をみているようなもんでした。

 

泣いたかどうかと聞かれると嗚咽交じりに泣きました。二回ほど。結末については、あれは賛否両論ありそうだなあと思いました。ぼくは番外編まで見てトータルでとても満足できたので有意義な8時間だったと思います。

 

すきなセリフは渚の「出て行く時は前向きな気持ちで出て行きたい、じゃないとここは帰ってくる場所じゃなくなってしまう。」ですかね。間違っていないと思いました。座右の銘に据えたいです。

 

テーマとして大きな割合を占める、「祈り」については、結構考えていることが似通っていて面白かったです。祈りが力を持たないわけがないんですよってぼくはずっと言ってるけど説得力はないな…

 

あとはなーんだろうなあ、そうですね。見てるとやっぱり親って良いもんだなあと思うと同時に、親になると、とか仕事をすると、辛いことが絶対あるぞってみんなに言われることが気になりますね。なんでみんなそんな理不尽とか嫌なことがあるって言って苦労してるのにそれを協力してなくそうとしないのか…なんかコアラくんとも同じようなこと先日話しましたね。謎です。

 

人間としてダメでも親としては素晴らしいっていう考え方があることをクラナドで学ばせていただきました。いいじかんでした。またみんなでアニメ視聴会したいと思います。キリンでした、それでは。