6/7 死者のストンプ感想

こんばんは、きりんです。


このあいだの、I君KPのクトゥルフについて書きます。

 

シナリオは基本ルルブの「死者のストンプ」です。
舞台は1920年のアメリカ。感想ですが、僕はとても面白かったです。オープンワールドのシナリオをPLとしてやるのは初めてだったと思うのですが、わりと動けた気がしています。
始まってすぐ、最初の事件が起きます。死んだはずの人間が目の前で生き返るってやつです。そこはバーで、ジャズが流れていて、違法にお酒が飲めるところでもあって、富裕層の社交場の様な場所でした。

 

僕のPCの職業は探偵です。探偵っぽいことが最近したくなったので探偵を選んだのですが、うまくできたのでしょうか。
で、その僕のPCの目の前で、街の会計士が脳天に穴を開けられます。周りは話し声やトランペットの演奏で騒がしく、だれもまだ気がついていません。すぐ後ろの入り口に、グレーのスーツの男が消えていくのが見えました。
ふと会計士に目をやると、ズルズルと、動くはずのない体が動いています。そして謎の言葉をぼそぼそとつぶやき、ゆっくりと入り口に向かっていくようでした。僕のPCも、コアラ君のPCも犯人と思われるグレーの男を追いかけようとしたのですが、なにぶん人混みで追いかけることは叶いませんでした。
阿鼻叫喚のバーに、だれが通報したのか警察がやってきます。違法なバーだったので、僕らは事務所に退散しました。

 

と、これが1日目の流れです。二日目に事件が新聞に載り、「会計士が死んだこと」が書かれていました。コアラ君の取っている新聞にはその事件は載っておらず、別の人の葬儀の日時が記されていました。
ここで、僕は「なぜこの事件が記事になったのか」と「どうして警察が来たのか」という疑問を持ちました。そしてまず新聞社に向かうことになるのですが…。

 

といった感じです。僕のPCは探偵、コアラ君のPCは僕のボディーガードということで、二人でコンビを組んで動きました。技能の振り分けもそこそこうまく分けられたと思います。
戦闘もあるシナリオで、1920年のアメリカということでショットガンを合法的に持てたいい機会でした。終盤には警察に協力を仰ぎ、パトカーに乗ってギャングのアジトに殴り込みをかけました。ショットガンぶっ放せたし、戦闘も楽しかったです。
もっとKPに殺意があれば、きっと戦闘で敵対するキャラクターも拳銃技能に技能値振って、戦闘でも即死するシナリオになるのだと思いますが、なんだか基本シナリオの敵キャラクターは探索者を舐めたステータスが多い気がします。まだシナリオこなした回数が少ないというのもあるのでしょうが、もうただの人間には負ける気がしません。来いよ!グレートオールドワン来いよ!!はやく直葬ロールしたいです〜


なんだか物騒なことを書いていますが全部ゲームの話です。リプレイもまとめられるならまとめてみたいけど、毎回鉤括弧打つの面倒臭くないですか?テキストで公開してる方々はすごいと思います。
またやりたいなあと思いました。きりんでした、それでは。